クロアチア語
クロアチア語はインド・ヨーロッパ語族スラヴ語派南スラヴ語の1つです。旧ユーゴスラビア時代はクロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4共和国の言語として「セルビア・クロアチア語」と公称されていましたが、ユーゴスラビア解体後はそれぞれ別の言語として扱われています。セルビア語が文字のアルファベットとしてキリル文字とラテン文字を使用するのに対し、クロアチア語はラテン語を使用します。
主な使用地域

クロアチア語は東ヨーロッパ、バルカン半島に位置するクロアチア共和国の公用語としておよそ500万人に話されています。また近隣のセルビアやモンテネグロにも話者がいるとされています。
この言語の特徴(文字・発音・文法)
クロアチア語の文字はラテン文字で、英語のアルファベット〔q,w,x,y〕がなく、〔č,ć,ž〕などの8つの文字が加わります。発音はアルファベットそのままの綴りに反映させる方法が用いられ、単語のアクセントの位置は固定されていませんが、大体の単語は最初の音節に置かれます。
はじめて学ぶ方へ
バルカン半島の北西、アドリア海沿いに細長く延びる形をしたクロアチアは、その美しさで近年人気を集める旅行先のひとつです。とりわけ「アドリア海の真珠」とうたわれる都市ドブロヴニクは世界遺産にも指定されています。クロアチア語は発音をそのまま綴りに反映させるので、ラテン文字に馴染みのない日本人にとって不規則な綴りや発音もないのが嬉しいところです。




















