ノルウェー語
ノルウェー語は、ゲルマン語族の一支族である北ゲルマン語(=ノルド語)のひとつで、デンマーク語、アイスランド語、スウェーデン語などの仲間です。北ゲルマン語はヴァイキング時代(西暦800~1100)中期に、アイスランド語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語、フェーロー語などの各語に分化しはじめたとされています。 デンマークの支配下におかれた14世紀末以降、ノルウェー語の書き言葉は消滅しましたが、人々はノルウェー語を話し続けていました。19世紀はじめにノルウェー憲法が発布されると、慣れ親しんだデンマーク語の書き言葉をもとに、あらたにノルウェー語の書き言葉を確立しようという気運が高まりました。この流れがブークモールで、都市部をはじめ広く約9割の人が使っています。一方、ノルウェー各地の方言をもとにつくられたのがニューノシュクで、西ノルウェーを中心に話されています。どちらも対等な公用語です。
主な使用地域

ノルウェー語の使用地域はノルウェー全土で、約480万人に話されている。
この言語の特徴(文字・発音・文法)
ノルウェー語のアルファベットは、英語のアルファベット26文字にæ,ø,åを加えた29文字からなっています。ノルウェー語では文字と発音が比較的よく対応しているので、発音の規則と、音調、アクセントに気をつければ単語の発音はそれほど難しくありませんが、文章を読むときには、注意を要するルールがあります。
はじめて学ぶ方へ
山や森、フィヨルド。春は雪解け水の流れ、夏は白夜、秋は黄葉、冬は厚い氷と雪、そして静寂。畏敬の念をもって厳しい自然に接し、それを楽しむ素朴で純粋なノルウェーの人々の心に触れるためには、コミュニケーションをとってみるのがいちばんです。ありがとう=Takk(タック)、乾杯=Skål(スコール)と言ってみましょう。




















